ビジネス日誌

これは2回目の創業だ!-2020.4.15

新型コロナウィルスの影響で、事業売り上げが減っていく。これまで売り上げが年々上がっていく一方だが、まさか今年度、赤字まで出る可能性もあると考えながら、悔しいと思い、新たな収入源を1日も早く開拓することを決意。コロナ影響で2回目の創業覚悟が必要。どうにしても、従業員やバイトさんの給料を維持していく。

今まで日本留学のフルサポート事業をメインにやってきた。そこにビジネスとしての課題を常に認識ているが、売り上げに多大な影響を与えないように今まで続けてやってきた。ところが、フルサポートのようなビジネスは単価が高いけれども、どうしても省力化、仕組み化の視点からみれば、いっぱい時間が取られてしまう点が最大な弱点。ある意味、フルーサポートの効果を保つため、省力化は不可能のではと、それは例え私がリーダーでなくても、人に関わる要因が大きいので、こちらのサポート教員の変動でビジネス基盤への影響が大きいということ。親友yaoの話だと、一旦そのようなビジネスに入り込むと、二度と出られないと。認めたくないけど、事実はそうだ。視野が狭くなっていき、人との繋がりも失っていき、本来であれば、そここそビジネスチャンスが生まれることをはっきりわかったのに。

なので、フルサポート単価を5月から全面的に高めに設定する予定。単価が上がる以上、それ以上のサービスを提供しなければいけない。今の考えでは、フルーサポート契約をする全ての学生さんに今まで少しずつ作ってきたオンライン講座の教材を無料配布する。その場合、サポート料金を前納にする。
それにもう一つ、全ての学生さんは我々の指導を受けた上研究計画を作成すること。大学院進学サポートはそのようにやってきたが、研究生志望者に対して徹底的にやっていなかった。要するに、自分の研究計画について何も考えない、何も努力したくない、一字も書きたくない、お金を払った以上あなたたち作ろうという姿勢の学生さんと、5月から絶対契約しないこと。
このことを5月に会社hpに公開する上、それに、我々の指導を受けて研究計画の案を練る楽しさを体験させたい、日本語能力に関係なく確実にあなた自身でも絶対に書けるよという「なぜ」の部分をちゃんと説明することだ。これで、こういうやり方に同意する学生さんにサービスを提供し、このような学生さんが自然にこちらに寄ってくる、彼らを種子に徐々にstudy injp CLUBの影響力を拡大し、これは日本留学を科学する一歩で、道理に合っていると思う。

これから実践していくビジネスは、メディアを作ること、といえばコンテンツがないとダメなんで、コンテンツビジネスと言えるか。ニッチしかも複数分野の専門家として情報を発信していくpublishingの部分と、その延長線でproduct(自社か代理)を販売する部分に分けられる。

こういったビジネスは、ビジネスモデルが構築できた時点で仕組み化・省力化が実現できること、むしろ続けてやればやるほどそれができること。3ヶ月があれば、十分にできるだろうと自信を持っているんだが、検証してみよう。よく記録して、どこかで公開すること、監督される・見られる分は頑張れる、やる前に世間に宣言することでモチベーションを維持する。最後の一句は孫さんの言葉か。
そう、モチベーションが大事で、目標とそれに応じる行動を大きい模造紙に書いて壁に貼った。気分良いね。李博、覚悟して、これから2回目の創業だ。(李博、2020.4.15)

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