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スタートアップに何を目指すべきかという問題提起!

皆さん、お元気ですか。今日はスタートアップの目標についてお話しをしたいと思います。本サイトの情報発信の位置付けに深く関係しているので、私にとって非常に重要なテーマの一つだと思います。スタートアップは英語のstart-upの訳語で、何かを始める/起こすという意味で使われています。それで、「事業を起こす(起業)」というのもスタートアップと言われます。私は「起業」より、「スタートアップ」という言い方がずっと好きです。それは起業の本質を、「起業」という言葉より、うまく表現できているからだと思います。

例えば、ビジネスを始めたいあなたは、以下のことで悩んでいたことがないでしょうか?

  • 事業をスタートしようとすると、どこから手を付ければいいか?
  • スタートアップ期間は3ヶ月?1年?3年?
  • スタートアップの次のステップは何だろう?結構曖昧のでは?
  • そのスタートアップ期間に、何を目指せば良いのか?それは売上上の目標なのか、それとも他の指標なのか?
  • スタートアップを成功させる方法はないのか?その方程式が欲しい?
  • スタートアップ時期にどのくらいの人数のチームで良いのか?

つまり、私が言いたいのは、スタートアップ時期にフォーカスすると、いっぱい未解決の問題が存在していて、それを解決するによって、より良いスタートができるアプローチがあると、失敗恐怖の心理から抜け出し楽しく元気いっぱいスタートする方法があると、いうことです。

しかし、これまでのビジネス書では、大企業でも通用する競争戦略や、学術ぽい経営戦略論や、マーケティング論などがメインで、スタートアップという時期に特化してそれを成功させる指南書はあまりないです。実は欧米ではいくつか出版されていますが、それは業種別のお話かベンチャー企業の育成のためにまとめられている場合が多いです。ベンチャー企業はスタートアップ企業と、多くの場合混乱して議論されていますが、私からみればそれらは違うステップにいる企業であり、スタートアップ企業は、ベンチャー企業になれるかどうかは、創業者の意思やスタートアップビジネスそのものに決まります。

それゆえ、以上のように課題が溢れているスタートアップ時期に対して、如何にスタートアップを効率的に成功させることができるのか、そのための方程式がないかを探究・検証し続けていくことは、本サイトBusiness-inJP CLUBが目指すところの一つになるのではと考えています。

今回は以上の問題提起で終わりにしたいと思いますが、皆さんに思考のヒントになればうれしいです。また近日中に、Business-inJP CLUBの情報発信の軸と活動主旨を公開します。本サイトをブラウザのブックマークに追加するか、LIBOpublishingのSNSにフォローをお願いいたします。

ちなみに、Business-inJP CLUBの本サイトは4月15日からスタートして、5月1日に公開し、今日12時まで901ページビューを達成しました。7日間での直帰率は61.96%、セッション継続時間は3分40秒でした。今週は直帰率50%、セッション時間7分を目指して努力します。それに、昨夜、LIBOpublishing関連のSNSで情報発信をしてみました。まず、WeiboTwitterからやり始めました。中国にいる皆さんはTwitterに登録できないかもしれないが、まずWeiboでフォローして頂ければと思います。ゴールデンウィーク内に、Toutiao(今日頭条)やWeChat(微信)公衆号も起動する予定です。ぜひ私のスタートアップを引き続きご注目ください。よろしくお願いいたします。

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